豚門合挽き肉100%
2018年10月7日発行
とにかく獣姦が書きた〜い
もういつだったかは忘れてしまったのですが、豚門の獣姦のお話を書きました。それをpixivに再録し、今回の本の最後にも加筆修正して載せましたが、それが最初に書いた豚門でした。
当時まだ本誌でした出てない(だと思ったけどちょっと曖昧)門倉さんと豚というマイナーの中の、マイナーもうマイナー選手権ならかなりいいとこまで行くCPですが、個人的にいたく気に
入り、おっ、ちょっくら書きますか!とテンションで始めました。
まあ大体の同人がテンションで始めてます。あとから痛い目にあうんですけどね。本当に一人も興味がないんじゃないかってめちゃくちゃ心配でしたが、楽しんでいただけたと感想いただき安心しました。
Twitterで「豚門のテーマソングはジョバイロ」と言いました。なんで!?って話なんですけれども、わかった方いらっしゃいますでしょうか?この本は、話の最後である屠殺のシーンから始まります。理由は、種雄豚が種付けできないから。家畜は生産ができなくなると淘汰されるのは当然ですので、この豚も屠殺されることとなりました。しかしどうして、囚人の太鼓判もあり、門倉さんにも元気に種付けができた種雄豚が雌豚に種付けできなくなたのか?
最初ら最後まで一貫してこのお話は豚のラブストーリーだと思って私は書きました。ギャグエロに見せかけて最後には自分の純潔を捧げた男(雌豚)に操を立てて死を選んだ種雄豚の切ない恋物語…涙なしでは読めないストーリー…最後の屠殺シーンで
Primary
影響をうけたものはほとんどありません…強いていうなら養豚界という雑誌はすごく読みました。読んで字のごとく養豚に関する雑誌です。それと家畜の修正や繁殖、屠殺の歴史は色々調べました。
門倉さんの目をはっきりと見ていたことだけでなく、まず子豚の時に門倉さんが撫でたのがあの種雄豚でその頃からもう好きだったという裏設定があります。
どこがジョバイロなんだよ、というのは、ジョバイロの
「あなたが気づかせた恋が あなたなしで育ってゆく
悲しい花つける前に 小さな芽を摘んで欲しい」
という部分が私の中で豚の最後のシーンに重なったところです。殺されるのなら、愛した人の手で。
豚は相手を無理やり犯す動物ではなく、ちゃんと心が通じ合ったと思って犯してきたんですけども門倉さんは自分から許可した気がないので豚にレイプされた!!!!!!ってなって…すれ違う気持ち…悲しい…